グラフアルゴリズムを使うための予備知識
グラフアルゴリズムを使うための予備知識
- グラフアルゴリズムはそれぞれ関数で提供されている。
- 例:深さ優先探索→depth_first_search()
- グラフアルゴリズムにはグラフオブジェクトと共に、使用するプロパティマップを引き渡す
- 例:ダイクストラの最短路アルゴリズムなら、辺のプロパティとして重みが必要
- アルゴリズムを拡張するための仕組みとしてVisitorが使われる
- Visitor:アルゴリズムの処理中に呼び出されるコールバック関数を集めたもの。STLで用いるファンクタはoperator()を実装するが、Visitorは定められた名前の関数を実装する。
- グラフアルゴリズムの引数は多いので、bgl_named_parametorによって名前付き引数が使うことが出来る。
今後、各アルゴリズムの使い方を調べていく予定。